オリエンテーションは大切ですか?出席すべきですか?
各大学の情報を確認するとしばらくはオリエンテーションです。
オリエンテーションは大学に関する説明書のような書類を配り、大学職員が大学内に関して説明しますし、その他、大学で勉強するため、また生活していくために必要なことです。
課外講座や就職説明会など色々な説明がありますので、非常に重要です。
ここでしっかりオリエンテーションを聞いていないと、その後、色々な申請などが出来なくなるため、オリエンテーションをバカにしていると後から痛い目に合います。
何か重要な説明などがありますか?
オリエンテーションでは大学についての説明だけを行うと思っていると大間違いで、酸化しなくてもいいというものではないのです。
そのため、オリエンテーションについてはどの大学も「やむを得ず出席出来な人は必ず事務に連絡を」と担当に連絡することが必須です。
なぜそれほどオリエンテーションが大切なのかというと、奨学金説明、授業に対する説明、学生のID登録などの説明、緊急時に必要な事等が説明されます。
特に奨学金などは、「出席イコール申込み」という状態なので、奨学金を利用したい場合は、オリエンテーションに出なければならないのです。
高校は例えば大切な何かに出席しなくても後から何とかしてくれることが多いです。
しかし、大学は参加しなくても参加してもいい、そのかわり必要なときに参加しないそちらが悪いというスタンスです。
「出席できなかったんですけど」と担当の方に説明に行っても、「そうなんだ、で、なんですか?」といわれるだけです。
健康診断は受けなくてはいけないですか?
大学まで行って健康診断なんて受けなくちゃいけないの?なんて思っている人も多いのですが、奨学金の需給にも関係してくることが多いので、受けておかないと後々困る事になります。
外部で健康診断を受けるとなるとお金もかかるし、時間もかかるし大変です。
教育実習や就活の際にも、大学の健康診断証明書が必要という時があり、そんな時、健康診断を受けていなくても証明書が必要になる可能性があります。
もちろん、年1回、通常4月に行われる健康診断を受けないでいれば、証明書を貰う事もできません。
オリエンテーションに健康診断が含まれていることが多いので、オリエンテーションは、しっかりと出席し、大学の事、授業の事、奨学金の事、これから何をやっていかなくてはいけないのかという事をしっかり把握しておくことが必要なのです。
オリエンテーションと聞くと、それほど必要な事じゃないと考えてしまう事が多いのですが、大学生活の中でオリエンテーションは非常に大切な事なのです。