ハートの風船
文化祭準備

来年の文化祭に向けて

文化祭はこれで終わりではない

無事、今年の文化祭を成功させることができましたが、もちろん文化祭はこれで終わりではありません。
どういうことかというと、再び来年になれば新しい文化祭が開催されるのです。
そのための準備をさっそくスタートさせるのが文化祭実行委員会に与えられた役割となります。

もう少し、今回の文化祭の余韻に浸りたいという気持ちもあるのですが、早めに準備をしておくべきです。
たとえば、今回の文化祭では反省するべき点がいくつも存在していました。
それらを改善させて、次の文化祭はより素晴らしいものにすることが求められています。

来年の文化祭に向けて

文化祭実行委員では、さっそく来年のための準備に取り掛かろうとしています。
まず、具体的にどのような文化祭にするのか計画を立てるところからスタートします。
早めに計画を立てておかないと、具体的に行動することができなくなってしまいます。

たとえば、豪華なゲストを呼ぼうと思ったら、数カ月前からアプローチをして、なんとかして来てもらうように説得することが大切です。
文化祭は突然の思いつきで行えるほど甘いものではなくて、入念な準備を重ねることでやっと形になります。
現在はみんなでアイデアを出し合って、新しい文化祭をどのような形にしていきたいのか話し合っている最中です。

僕はもっと地域に根ざして、多くの方々が一年の中でも重要なイベントとして文化祭のことを考えて欲しいと思いました。
そのようなイベントにまで成長させることができれば、文化祭はずっと安定して成功し続けるでしょう。
けっして、大学内だけの内輪の盛り上がりに終始してはいけないと思いました。

今回の文化祭では地元の人がたくさん集まってくれたのですが、来年はもっと多くの人に来てもらいたいと思います。
そのためには早めに広報活動を開始することが大切であり、中身の方も魅力的にしていく工夫が必要でしょう。
子供からお年寄りまでが大学を身近に感じてくれるようなイベントにしたいです。

実行委員の結束も大切

また、もっと文化祭実行委員会のメンバーが協力しあう体制を整えることも必要だと思いました。
それぞれが個々に好き勝手に行動していたのではまとまりがなくなってしまいます。
まずは、どのような理念のもとで文化祭を作り上げていくのか、その点の意識を共有することが大切だと思いました。

このように考えていけば、来年の文化祭についての課題や目標は次々と出てきます。
一人一人が問題意識を持って、文化祭に取り組んでいるため、きっと来年も素晴らしいイベントとして成功させられると思います。
これからまた長い期間、文化祭のために行動していくことになりますが、途中で諦めずに素晴らしい結果を目指してがんばります。