とうとう文化祭の前日
今まで長期間にわたって文化祭の準備をしてきたのですが、とうとう文化祭の前日になってしまいます。
明日から待ちに待った文化祭が始まるのですが、良いタイミングなのでここで今までのことを振り返ってみようと思います。
いよいよ本番かと思うと感慨深いものがあり、さまざまなことを思い出します。
最初はひょんなことから文化祭の実行委員会に入ることになり、分からないことがたくさんありました。
どのようにして文化祭が作られていくのかそのシステムを理解することから始めて、自分に与えられた役割をきちんとこなしました。
みんながそれぞれ異なる仕事をすることによって、一つのものが完成していくのはとても面白い経験でした。
もちろん、文化祭の準備が何のトラブルもなく順調にここまで進んできたわけではありません。
たとえば、意見の相違により言い争いが起きてしまうこともありました。
一時的に文化祭の準備を中断しなければいけないこともありました。
文化祭では大学の関係者だけではなくて、外部の方からの協力も必要不可欠となります。
地域の方々は優しい人ばかりであり、文化祭の準備に協力してくれました。
その結果として、色々なところにチラシを配ることができたり、協賛してくれたりする商店や会社もありました。
文化祭実行委員としての活動では、それぞれがバラバラに行動していたのでは成功しません。
みんなをまとめるために、委員長がとても力を発揮していました。
わがままなことを言うスタッフもいたのですが、そのような人達をまとめていく様子を見ていると、とても感心しました。
明日から文化祭が始まる
このように色々な人の協力を得て、実行委員が力を合わせて作り上げてきた文化祭がいよいよ明日からスタートします。
今の心境を説明すると、楽しみな気持ちと不安な気持ちが半々の状態となっています。
絶対に上手くいくと楽天的に考えている自分がいる一方で、ひょっとしたら失敗するのではないかと不安に思っている自分もいます。
今はとても興奮していて、なかなか眠れそうにないのですが、明日からはまた忙しくなるため、きちんと眠っておきたいです。
今更ジタバタしても意味はなく、泣いても笑っても明日から文化祭が開始します。
トラブルがなく、みんなが楽しんでくれるような文化祭にしたいです。
自分ではどうすることもできない心配として天気のことが気になっています。
明日の降水確率は20%だったため、おそらく降らないと思いますが、安心できる数字ではありません。
どうか明日は快晴になって、気持ちよく文化祭当日を迎えられるようになってほしいです。
文化祭実行委員として文化祭の運営を行いますが、それと同時に自分も参加者として文化祭を楽しんでいきたいと思っています。