ひとりごと

使いやすいノートの選び方

ノートは自分に合っているものが大切

ペーパーレス社会になり文字を書く頻度が減っています。
しかし今も日記を書いたり勉強をしたり仕事のメモをしたりするためにノートが必要です。

ノートはたくさんのメーカーから販売されており価格帯も幅広くあります。
たくさんノートはありますが自分に合うものは限られているものです。
自分が使いやすいノートを探すためにはどのようなことに気をつけるといいのでしょう。

ノート選びのポイント

ノートにはリング綴じのタイプとノート綴じのタイプのものがあります。
リング綴じのメリットは折り返して使える点とページの切り離しが簡単な点です。
ただしリングの部分がかさ張るので持ち歩くのは不便というデメリットもあります。

ノート綴じはかさ張らないですし見開きで使いやすいです。
リーズナブルなのでたくさん使う場合にはコストも気になりません。
このように二つのタイプでどちらが使いやすいかでノートを選ぶとうまく活用することができます。

次に大切なのが紙質です。
紙質がノートへの書きやすさを決めます。
柿味が滑らかなものが好みの場合にはパルプ100%のものがおすすめです。

ノートの紙の色も人によって相性があります。
白すぎるものよりも少し色味がついているほうが見やすいと感じることもあるので紙の色も確認するようにしましょう。

利用するシーンによってノートのサイズも考える必要があります。
持ち運ぶことが多い場合には小さめのサイズのものの方が便利ですが大きな文字で書きたい場合にはノートが大きい方が使いやすいです。
使う場面によってサイズを使い分けるとうまく活用できます。

実際に使ってみることが大切

ノートは人によって合っているものが違います。
そのため人が使いやすいと勧めてくれたからといって自分にとっても使いやすいとは限りません。
できるだけ実際に使ってみて自分に合ったものを探すようにしましょう。

ノート自体のサイズや書き味、紙質も大切ですがペンとの相性もあります。
鉛筆やシャープペンシルではなくペンを使う人は裏移りやにじみも気になるところです。
そこで実際に書いてみて裏移りをするかどうかとかペンがにじまないかとかを確認してみると使い始めて不便を感じる心配がありません。

最近では文具店によっては実際に試し書きができるようノートが用意されているものもありますし、SNSで調べると裏移りやにじみの様子がわかる写真があげられていることもあります。
こういったものを参考にすると使い心地がわかるので自分に合ったものを見つけやすいです。

ノートは見た目も大切ですがやはり書きやすさや持ち運びやすさといったものも使う場面によって大切になってきます。
長く愛用できるようにするためにも様々なタイプのノートを見て自分に合っているノートを見つけるようにしましょう。