世界遺産を堪能する岐阜観光
岐阜県というと何もない場所と思っている人も多いです。
しかし世界遺産として有名な白川郷があり、日本の農村風景を今も残している貴重な場所でもあります。
ゆったりとした旅行をしたいと思ったら岐阜に足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
自然に囲まれてゆっくりと過ごすことができ、都会の喧騒を忘れてのんびり過ごすことができます。
白川郷でリフレッシュしよう
岐阜県の飛騨地方にある白川郷は国の重要伝統的建造物群保存地区に認定されたのち、1995年には世界遺産に登録されています。
雪深い飛騨高山で豪雪に耐えることのできる家として屋根の合掌造りが生まれ、その街並みは日本の伝統的な田園風景としてとても有名です。
合掌造りの並ぶ景色を楽しむなら冬と思われがちですが、そのようなことはありません。
白川郷は一年を通して四季折々の景色を楽しむことができ、どの時期に訪れても昔ながらの日本の懐かしい景色を感じることができます。
訪れる時期が違うとその都度見せる表情が違い、何度も足を運びたくなる場所です。
冬のライトアップは注意が必要
白川郷らしい景色というとやはり冬の雪の中の合掌造りです。
そのため冬には多くの人が観光に訪れます。
一面雪に覆われる時期になると、白川郷はライトアップされとても美しいです。
ライトアップについては限られた期間のみの開催であり、さらにタクシーやレンタカー、バス、自家用車などどの手段であっても事前予約が必要になっています。
予約ができていないと見学ができないので事前にきちんと確認しておきましょう。
白川郷を楽しむならガイドサービスを利用しよう
白川郷散策を楽しむなら景色だけでなく説明を聞きながら歩くとより一層楽しむことができます。
そこでおすすめなのがガイドサービスです。
事前予約をしておくと最大で20名まで2時間ガイドのお願いをすることができます。
ガイドの経路も自由です。
そのため希望があれば事前に伝えておくと希望に沿ったルートで回ってもらうことができます。
もちろん特に希望がなければガイドさんがおすすめのルートで回ってくれるので安心してついていきましょう。
ガイドではただ合掌造りの集落を歩くだけでなく、建物の特徴を解説してもらうことができます。
長くガイドをしている人たちだからこそ知っている写真スポットも教えてもらえ、美しい景色を眺めることができますし、美しい写真をたくさん撮影することができるのでとてもお得です。
のどかな白川郷の風景の中を歩いているだけでもいやされますが。咲いている植物や普段の暮らしなど教えてもらいながら散策するとより一層様々なことを感じることができる時間を過ごせます。