東京国立博物館
1872年に創立された上野の代表的観光スポットの1つが、東京国立博物館です。
日本国内で最も古くに作られた博物館だそうで、貴重な作品が展示されているだけではなく、もはや建物そのものが歴史的財産。
本館はじめ、表慶館に東洋館、平成館に法隆寺宝物館の全部で5つに分かれていて、いずれのエリアも非常に価値のある重要文化財や国宝が収められています。
他にも特別展が開かれていることも多いのですが、常設展だけでも充分楽しめるので、特別展に関係無く是非とも訪れて欲しいスポットです。
各種エリアの中でも僕が特に好きなのは、本館にある国宝室。
東京博物館に所蔵や寄託をされている国宝の中でも最高峰、選りすぐりの人気作品が展示されていて、ついつい時間を忘れて見入ってしまう事間違い有りません。
東京国立博物館の中は特別展以外、基本写真撮影もOKなので、貴重な作品を思い出として写真に収めたい方にもピッタリです。
ただし、フラッシュの仕様はNGなものだったり、シャッター音や三脚などは他のお客さまのご迷惑になるので禁止だったりします。
一部は寄託品で撮影NGとなっているものもありますので、よく確認をした上で撮影するようにしましょう。
イスなどの休憩スポットも多いので、いろいろと巡ったらちょっと一休み。
作品を見ずとも、建物内部、建物全体がとても美しいので、ぼーっとしているだけでも何だか楽しめます。
こまめに休憩を挟みながら回らないと、めちゃめちゃ広いので疲れちゃいますから、気を付けて下さいね。
一通り巡ったら、ミュージアムでお土産を買うのもおすすめです!
絵はがきやオリジナルグッズなんかもいろいろと販売されていますので、思い出作りにも最適。
ちょっとしたプレゼントにもよさげなおしゃれなお土産なんかもありますので、オリジナルグッズをお揃いで買ってる学生とかも多いみたいですね。
見て楽しいし、いろいろと買って楽しめるのも東京国立博物館の魅力です。
時をかける少女の聖地巡礼スポット
東京国立博物館って実は、アニメ映画「時をかける少女」の聖地巡礼スポットとしても知られています。
2016年の7月には野外シネマとして東京国立博物館で時かけの映画も上映されたんです!
まさか東京国立博物館で映画が上映されるなんて、当時の僕も驚きましたが、残念ながら見に行くことが出来ず断念。
実際に訪れた方も多かったそうで、すごい反響だったみたいですね。
またやってくれないかな。
ということで、東京国立博物館は歴史的価値があるスポットとしてのみならず、日本を代表するアニメ映画、時をかける少女の聖地巡礼スポットでもあります。
時かけファンはぜひぜひ一度訪れてみるのがおすすめです。