大学生のうちに読書をして視野を広げよう
大学生は人生の夏休みといわれることもありますが、意外と忙しいです。
学校の授業以外にサークルやバイトもありますし、友達と遊ぶ時間もあります。
そのためなかなか本を読むような時間は取れません。
しかし本を読むことはたくさんのことを学ぶことができます。
社会に出るとより一層本を読むような時間は作れなくなりがちです。
そこで、社会に出てはもちろんのこと就活でも日常の中でも役立てることができるよう本を読んで視野を広げてみましょう。
今回は様々な本の中でも大学生のうちに読んでおきたい自己啓発本を紹介します。
読むことで様々な部分に影響を与えること間違いなしです。
さあ、才能に目覚めよう
この本は累計50万部をきろくしたベストセラーの新版です。
就活を始める前の大学生に読んで欲しい本でもあります。
自分が持っている才能や強みを知ることができる内容です。
大学生の多くは自分に何ができるのか、自分はどんな存在なのかわからず悩んでしまうことがあります。
そのような自分のことが分からない人にとって、この本は読むことで自分にどのような資質があるのか、そしてどんな資質を生かすことができるのかを教えてくれ、就活でもとても役立つ内容です。
学ぶことが多い内容なのはもちろんですが、自分自身に自信を持つきっかけにもなってくれます。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
この本も大ベストセラーの改定版です。
多くの著名人が絶賛しており名前を聞いたことはあるという人も多い本でもあります。
日本ではお金について考えるのはネガティブなイメージが持たれがちですが、仕事をしてお金を稼ぐようになる前に読んでおくと参考になる内容です。
大学を出て社会人になると働き始めますが、自分の進路が正しいのか、このまま働き続けていいのかということを悩むことが出てきます。
そのような時に、どういう選択をするのが良いのか方向性を見出すきっかけになることが書かれており、起業する人はもちろんですが一般企業に就職する人にも参考になる本です。
初版から20年ほど経ったことで経済状況も変化しているため、現代版に内容が変更されたことですらすらと内容が入ってきやすくなっています。
20代にしておきたい、17のこと
この本は名前の通り、20代のうちにやってく方が良いことを17項目あげています。
自分自身が20代を生きているうちは何をしておくと良いのかというのは見えないものです。
後からああすればよかった、こうすればよかったかもしれない、と後悔することがないよう、この本では20代だからこそできることを紹介しています。
読み終えると今の自分を振り返るとともに、これからどのように行動すればいいか考える良いきっかけをくれる本です。