就職活動

就活に役立つ!「就活ノート」の作り方

就職活動に役立つノート

就職活動を行う際、自己分析や企業研究などをする人も多いと思います。
自分がこれまでの人生の中で経験したこと、コミュニケーション能力などの身につけたことを書き出したり、会社の説明会に参加して聞いたこと、メモ書きしたことをまとめたりなど、様々なことで役立つのが就活ノートです。

就活ノートには様々なことを書くことができますが、それが最終段階の面接で役立ったという人もいるはずです。
もちろんノートは必須ではありませんが、あると安心感を得られることもありますので、就活準備の段階でひとつ作成するのもいいと思います。

就活に成功した先輩たちがどのような情報を就活ノートに書いたのか、あるいはまとめたのか、さらに作るときにどのような工夫をしたのかを紹介します。

先輩たちが活用した就活ノート

就職活動に成功した先輩たちの中には、必要なことを書いたりまとめたりする就活ノートを活用していた人もいます。
実際に就活する場合、仕事を選ぶための手段や、面接やエントリーシートで自分のことを面接官に伝えたりするために、自己分析を行うことがあると思います。

そんな時に役立つのが就活ノートで、先輩たちが活用したノートを見てみると、自己分析はもちろん、会社説明会や会社訪問に行った際に気がついたことなどを書いている人も少なくありません。

就活ノートに書くことは人それぞれで、特に「何を書かなければいけない」といった明確な定義はありませんので、自由に使用できます。
あるアンケートによると、ノートに書いたことで最も多かったのが会社説明会のメモでした。
先輩たちは、会社説明会や会社訪問で印象に残ったこと、あるいは感じたことをメモしているようです。

就活ノートで工夫したこと

就活で役立つノートですが、先輩たちは様々な工夫をしているようです。
こちらもアンケートの結果から分かり、そのひとつがノートのサイズや種類でした。

みなさん使い方は様々ですが、例えば、「持ち運びやすいような小さい手帳を利用した」、「情報の入れ替やまとめやすくするためにルーズリーフタイプのメモ帳を使った」、「ルーズリーフタイプのノートにして、面接日は必要な部分のみを持って行った」などです。

就活ノートでの情報のまとめ方

就活ノートを役立たせるためには、見やすいように工夫することも大切です。
就活に成功した先輩たちは、各自のノートを見やすいようにまとめているようです。

具体的には、「企業研究の際は、見開きページごとにまとめた」、「説明会等に参加した際は、自分が体感したことや思ったこと、質問したいことなどや自己分析の結果を書いた」、「説明会事に付箋にメモし、帰ってからノートの関係ページにまとめた」などです。
これから作る方は、参考にしてみるといいでしょう。